新入荷および話題のお酒 2002


2002.12.19

アイリッシュ焼酎?ウォッカ?
BUNRATTY POTCHEEN 40%
 バンラッティ ポッチーン・ストーンジャグ 40%


アイリッシュの焼酎が入荷しました。世界のウイスキーのルーツであるアイルランドの、そのまたルーツのお酒です。よって無色透明。裏のラベルを見ると、「品名:ウォッカ」だと!なるほど、日本製じゃないから焼酎じゃないわなぁ(笑)。原料はじゃがいもとかカラス麦だそうで、まさにウォッカって優〜香やっぱり焼酎でしょ。ウイスキーのルーツをたどる貴重な一杯をばーふくにてどうぢゃ。

2002.09.24

シングル・モルト・スコッチ・ウイスキー
CLYNELISH 12YEARS 56.9%
 クライヌリッシュ 12年 56.9
%

偉大なるハイランドモルトの雄、クライヌリッシュの登場です。これは大方20年前〜30年前のボトルになります。以前ボトラーズのゴードン&マクファイルで同じラベルの物がリリースされていましたが、これはそれ以前のボトルになります。もちろん今では絶対手に入りません。

ばーふくのテイスティングノート
香り:オイルと麦の甘い香り
味:フルボディ。甘さとアルコールが口の中でジワーっと広がる
フィニッシュ:じわじわと波が押し寄せてくる感じ。モルティー、スモーキー、そしてオイリー

2002.08.07更新

シングルモルト・スコッチ・ウイスキー
SPRING BANK Distilled Feb 66 Bottled Aug 98 54.4%
 スプリング・バンク 1966 ローカル・バーレイ(通称)


現在流通しているスプリングバンクは、シェリー樽をブレンドしており、色も濃く、シェリーっぽい仕上がりの物ばかりで、はっきり言っておいしくありません。
この「ローカルバーレイは、100%バーボン樽で、地元の大麦、地元のピートで作られた、まさに正真正銘のキャンベルタウンモルトです。
スプリングバンクが銘酒といわれる所以は、この味があるがこそなんです。


ばーふくのテイスティングノート
香り:アルコールを包み込むように、甘い香りと若干のスモーキーさ。
味:骨格がしっかりしていて、穀物由来の甘さが広がる。クッキー。
フィニッシュ:甘さが口の中に残り、次第にスモーキーに。塩っぽさも残る。

2002.07.18更新

シングルモルト・ジャパニーズ・ウイスキー
THE CASK of YAMAZAKI JAPANESE OAK CASK 1979 23YEARS 58%
 山崎 シングルカスク 蒸留1979年 瓶詰2002年7月17日 23年 58%
 ジャパニーズ・オーク・カスク「みずなら」


満を持して登場。サントリー山崎蒸留所のシングルカスク。それも日本のオーク「みずなら」の樽を使った23年物です。
「みずなら」は日本にしかなく、この樽を使ったシングルモルトウイスキーは世界初登場です。
山崎蒸留所を見学した時、そこの蒸留責任者の方が「アメリカンオーク、フレンチオークとあるが、では日本の木で樽を作ってみよう」とのことで作られた樽。熟成が若い頃は「これはだめだぁ」と思ったそうですが、20年を超えた辺りから、えもいわれぬウイスキーに仕上がったと聞いており、商品化を心待ちにしていた私でした。そこのサントリー嫌いの人、飲んでみてください。うまいっす。ウイスキーにニッカもサントリーもないですよ。


ばーふくのテイスティングノート
香り:アルコールと共にクリーンな木の香り。シンナー、熟した洋梨。
味:うまい。実にスムーズで口の中にジワーと広がっていく。美酒。
フィニッシュ:軽やかな切れ上がりだが、芯の強さが心地よく残る。

2002.06.24更新

シングルモルト・スコッチ・ウイスキー
ABERLOUR-GLENLIVET 12YEARS OLD 750ml 43%
 アベラワーグレンリベット 12年
 


スペイサイドの銘酒「アベラワー」のオールドビンテージが入荷。なんと、70年後半から80年前半のボトルです。写真の通り角ビンです。私も飲んだことがありません(^^;)誰か早く飲みに来い〜。


シングルモルト・スコッチ・ウイスキー
GLEN SPEY Vintage1974 Bottled 8.9.2000 26Years 50.4% (SIGNATORY VINTAGE)
 グレンスペイ 26年 1974/2000 (シグナトリー・カスクストレングス)


遂に手に入りました、幻の「グレンスペイ」。J&Bの原酒のため、ほとんど入手困難で、オフィシャルはおろか、ボトラーズでも中々お目にかかることはない貴重なモルトです。かのニッカの創始者「竹鶴正孝」も、ここで研修したという蒸留所です。今回はシグナトリーのカスクシリーズのリリース。またも1974!飲まねばなりません。

2002.05.14更新

シングル・モルト・ジャパニーズ・ウイスキー
NIKKA SINGLE CASK MALT WHISKY 10years
 ニッカ シングルカスク モルト ウイスキー 10年 1990年10月17日蒸留 2002年4月12日壜詰


世界唯一のウイスキーの専門誌、英国「ウイスキーマガジン」主催によるウイスキーテイスティングで(モルト、バーボン、アイリッシュ、ジャパニーズ)見事最高得点を獲得したウイスキーです。ただ、注意が必要なのは、このウイスキーはシングルカスクのため、樽の違いによる味の相違があります。全体的にはさほど気にすることはないでしょう。
実にニッカらしい、男の酒に仕上がっています。ニッカのウイスキーに共通する大元がここにあるでしょう。


ばーふくのテイスティングノート
香り:まずアルコール。それをも凌駕するように甘い香りがたってくる。そしてスモーキー。
味:まさにビッグでパワフル!しかしながら実に飲み易い
アフター:フィニッシュは実に長い。コーヒー、チョコレート、ラムレーズン。
シングル・モルト・スコッチ・ウイスキー
MACALLAN 18YEARS OLD DISTILLED IN 1967
 マッカラン 18年  1967年蒸留


皆さんご存知、マッカランの18年のオールドボトルが入荷しました。現在18年のヴィンテージは1983年ですから、16年前のボトルになります。マッカラン18年は、70年、80年と味を変えており、これが本来の、うまい頃のマッカランです。もう飲むチャンスはないでしょう。これは飲まなければいけません。味ですか?それはご自分で確かめてください。もう一度言います。これがマッカラン本来の姿です。

2002.03.01 更新

シングル・モルト・スコッチ・ウイスキー
TALISKER 25years Old Distilled in 1975 Bottled in 2001 59.9%
 タリスカー 25年
 1975年蒸留 2001年瓶詰 59.9%


島の酒と言えばアイレイを思い出すが、それにも負けない位の強さを誇るスカイ島唯一の蒸留所。オフィシャルでは10年が出ているが、世界6000本限定、1975年蒸留、25年、59.9%にて堂々登場。

マイケルジャクソン氏のテイスティングノート。
色:琥珀色。控えめなビーズの輝き。
香り:
(1)、ストレート:タリスカーのブーケが部屋中に満ちる。始めは軽い機械油を思わせるラムのタフィー(キャラメル)の香り、次に豊潤なフルーツの香り(シロップ漬けのプラム)。多少舌を刺すような刺激。全体的に濃密で豊潤。ほんの微かなスモーキーさを予感させる。
(2)、30%水割り:全体的に海辺を思わせる香り。キャラメルの香りを伴う。
(3)、発展形:ハギスや、肉のたたきに合う。
味:素晴らしい、粘り気のある口当たり。始め甘く、とても大きさを感じ、そして潮味、とてもスモーキーな味が喉を通ってゆく。偉大なウイスキー。大きさと力強さがある。唇がヒリヒリするような(唐辛子作用のような)感覚と後味も同時に喉をおりていく。

ばーふくのテイスティングノート
香り:まずアルコールが鼻につくが、すぐに甘くそしてオイリーに変化する。まぎれもなくアイレイではない島の香り。
味:やはりビッグでパワフル。スモーキーでオイリー。
アフター:以外にスーっと消えていく。しかしぬくもりが口の中に残り続ける。
総評:44マグナムに玉を込め、いざ撃とうと思いホルスターから銃を抜いたら、その銃はワルサーPPKだったって感じ。わかるかな?(笑)香りはマグナム、味はPPKってことよ。
シングル・モルト・スコッチ・ウイスキー
PORT ELLEN 22Years Old Distilled in 1979 Bottled in 2001 56.2%
 ポートエレン 22年 1979年蒸留 2001年瓶詰 56.2%

1983年操業停止のアイレイ島の蒸留所。まずオフィシャルは飲めません。幻です。お宝です。飲んだほうがいいです。高いです(笑)やはり世界6000本限定です。

マイケルジャクソン氏のテイスティングノート。
色:混じりけのないグリーンがかったゴールド色。明るく、輝きがある。
香り:フレッシュ。オイリー。
ボディー: 堅くしっかりとしたボディー。ナッツや麦芽を思わせる。
味:土質、ピート、潮の味、。極めて堅い。
後味: 顕著な潮の味。スモーキーで、一息に食欲をそそられる。

ばーふくのテイスティングノート
香り:くぐもった麦芽由来の香りに、アイレイのピート臭が乗っている。
味:複雑。ピートが舌に乗ってそれが支配する。
アフター:一言でいえばスモーキー。しかし、他のアイレイより柔らかく残る。
総評:アイレイってイメージで飲んだらやられます。「ポートエレン」響きがいいですよね。優しい顔立ちなのに芯が強く、しかしやっぱり優しい。ワインでいえばマルゴーでしょうか。


2002.01.17

シングル・モルト・スコッチ・ウイスキー
GLEN ALBYN 1974 (Gordon&MacPhail/CONNOISSEURS CHOICE)
 グレンアルビン 1974年 (ゴードン&マクファイル/コニサーズ・チョイス)


1983年に取り壊されて、今は現存しない蒸留所。オフィシャルボトルは、まず見かけることはないでしょう。これはゴードン&マクファイル社のもので、2000年ボトリングの24年物になります。
味は古き良き時代のハイランドモルトの、面影を残した良い酒に仕上がっています。
1974年生まれの方々のため仕入れました(^^) これを飲みながら、自分の人生を振り返ってみませんか?
FENTIMANS GINGER BEER  ジンジャービーア

ジンジャービーア、皆さんご存知でしょうか?生姜その他を発酵させてつくる発泡性飲料ですが、ジンジャーエールより生姜が強い飲み物です。
「モスコーミュール」は元来ジンジャーエールを使わずジンジャービーアを使うのが本当ですが、日本にジンジャービアはあまり輸入されず、ジンジャーエールで代用されているのが現状です。
そこで本物のジンジャービーアの登場です。ただのアルコール入り清涼飲料「モスコーミュール」を大人の味に変えます。これは飲まねばなりません!
RUSKI LEMON  ラスキ・レモン

オーストラリアでは大変ポピュラーな瓶入りカクテルです。
「ラスキ」「レモンラスキ」と言うそうですが、あるお酒のHPで話題になり、捜し求めてやっと手に入れました。しかし1本しかないためまだ飲んでいません。誰かオーストラリアに行く人、買って来てくれないかな。


シングル・モルト・スコッチ・ウイスキー
THE MACALLAN 1861 REPLICA
 マッカラン 1861年 レプリカ


マッカラン社がオークションで落としたものを、その時代の味、びんの形、きずまで精巧に再現したという一本。
うまい、まずいというよりも、百四十年前はこういう味だった、というふうに味わうべきモルト。
入荷1ヶ月も経たないうちに、売切れてしまいました。まだ市場在庫はありますので、ぜひ飲みたいという方はご連絡下さい。